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実務者研修の指定基準

入学要件はありません。

教育期間は6ヶ月以上かつ450時間以上とする

教員数は研修実施に必要な数とする。一方、専任教員(教務に関する主任者)は、通信教育課程の場合、1名以上、通学教育の場合は学生数に応じて確保すること (2年制養成施設と同じ算定式で算出する)。

専任教員(教務に関する主任者)の要件は、①・②のいずれかに該当した上、実務者研修教員講習会(50時間)を修了していることである。
① 実務5年以上の介護福祉士
② 介護に関する科目を教授する資格を有する者であって、以下のいずれかに該当
ア)大学等の教授、准教授、助教又は講師
イ)養成施設、福祉系高校(一般)での教歴3年以上
ウ)福祉系高校(特例)、実務者研修での教歴5年以上
「医療的ケア」の一般教員 実務5年以上の看護師等で、医療的ケア教員講習会修了 等

一クラスの定員は、通信教育の場合はない。ただし、スクーリングでは50名以下の規模とする。
通学教育の場合は2年制養成施設と同じ(50名以下)とする。

普通教室は必要数とし、実習室は教育上必要な機械器具、模型、図書とする。

介護実習や事務職員の要件はない。